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今現在、伝統産業とのコラボレーションによりつくられている商品のほとんどが
京都の伝統産業であり、また社会的認知度から見ても京都は圧倒的優位の位置にあると思われます。
下のグラフはyahooの検索サイトにおいて、「伝統産業 コラボレーション」というキーワードで
検索をかけてヒットした100件の伝統産業を都道府県別に見たものです。
圧倒的に京都の伝統産業が多いことがわかります。
そこでわたしたちは、京都には今以上のニーズはないと考え、認知度が低く、埋もれている
伝統産業に目をむけていくことにしました。
そして、わたしたちは近畿地方の中心都市である商業都市、大阪に第一のスポットを当てました。
大阪の伝統産業とアーティスト
大阪には国指定のものと大阪府指定のものを合わせて、29もの伝統産業があり、
それらは天然の原材料を使いながら昔ながらの手法で製造されており、
大阪の自然と風土のなかで育まれた歴史と伝統が今日に継承されています。
しかしながら、大阪の伝統産業はいまひとつ認知度が低く、生活様式の変化による需要の低下や
深刻な後継者問題に悩まされているのが現状です。(大阪唐木指物職人、M氏による)
しかし、一方で、芸術系の大学、専門学校がたくさんあり、街にはおしゃれな格好で個性を主張する
若者などがあふれている。
そこでわたしたちは、今回のビジネスと行うにあたり、大阪が相応しいのではないかと考えるに至りました。
今後マスコミやメディアなどにも取り上げられる可能性が高いのではないでしょうか。