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職人やアーティストの多くは、それぞれ一人ひとり違った価値観やアイデアを持っているため
効果的なワークショップを開くことによってそれぞれの自由な意見や視点を交換し合う
機会を提供でき、コラボレーションの可能性を最大限に引き出すことができると考えます。
実際に、ワークショップを開くことになればご協力いただけるか、いくつかの職人さんに
お訪ねしたところ、8つの大阪の伝統産業から協力していただけるというお話をいただきました。
伝統産業の方の話では、職人の平均年齢が高齢なため若者向けのデザインやアイデアを考えることが難しいので、
若いアーティストと実際に会って、彼らのアイデアやデザインにふれる機会があるのはうれしい、と
ワークショップに意欲的でした。
ワークショップを開く意義としてわたしたちが考えるのは、大きくわけて3点あります。